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2022/02/18
心地よい空間とエネルギーの作り方
これまでの6店舗は壁塗りから庭造りまですべて私がリフォームし、回数を重ねるたびに技術は向上しお客様をお迎えできる位の仕上げにはなりましたが、素人が作るものにはやはり限界があります。
前回にも書かせていただきましたが手を加える際に一番大事にしていることは現状の家屋に、作られた大工さんに敬意を払い家を大切に思うこと。
家屋の個性と特徴を生かしながら今の時代に合ったスタイルに進化させることが重要なことかと思います。
「愛すれば愛される」
家を大切にすることによって家が喜び、住人はじめお越しになる人に「喜びの気」を届けてくれます。
(ただし、人の場合はその人なりの愛し方をするので愛が返ってこないという事が生まれます。)
今現在は様々な職人さんの良いものを作ろうという想いとエネルギーでいっぱいです。
ただ空間をいくら奇麗に見栄えよくできたとしても家自体に心が宿らなければ単なるきれいな家で終わります。
まずは家に眠りから覚めてもらうこと。そのあとに家と庭の手入れ、掃除をして触れ合いながら家との関係を育み心地よい空間にします。
掃除や模様替えなどして、今以上に心地よい空間を作ると運気も上がります。今年の2月は気分が滅入る方も多いかもしれません。春分に向けて掃除や模様替えでリフレッシュしたり自分の心を見ることはおすすめです。
骨組みになった家と向き合いながら話し合って施工主の想いを形にしていく様子は昔ながらの職人気質を感じます。今はパズルを組み立てる大工さんがほとんどなので本当に貴重な方々です。 また普通のものを作らせてくれない施工主に面白い‼️と付き合ってくれるのもありがたい存在です🎵
画像は水墨画の間
この部屋から眺める庭と空、襖に描かれた8枚の水墨画、それぞれが一つになり京都のお寺に来たような気分にさせてくれます。
襖がなくなりつつある現代。4枚絵柄の襖はあまり張る機会がなく、一ヶ所失敗するとすべてが無駄になるという緊張の中素晴らしい仕上がりにしてくれています☺️